映画 - うさぎドロップ

うさぎドロップを見ました。へんなタイトル、と思いながら見はじめました。最初、ダンスのシーンがあって、これはちょっとどうなるんだろう、と思ったのですが、これが出会いのための伏線だったんですね。

主人公の男性と女の子の会話がいいです。きこきこぷっぷ、のところが僕は好きになりました。経緯はどうであれ、シングルペアレントになったら、営業の仕事は無理だろうな、と思います。この映画は、それを軽いタッチでエンターテイメントとして描いてみせましたが、親子とは何か、子供を育てるとな何か、親になるとはなにか、など考えさせられました。原作はコミックのようですので、今度読んでみたいと思います。

困ったことに、映像として印象に残っているのいは、踊るシーンだったりします。


うさぎドロップ - 予告編