デカフェのインスタントコーヒー
普段コーヒーを飲まない方はカフェインを摂取している量はそもそも少ないはずなので、カフェインについてそれほど神経質ではないでしょう。
でも、コーヒーを毎日数杯飲んでいるコーヒーラバーにとって、カフェインレス生活を始めるにあたり、一番の障害はコーヒーをどうするか、ということになると思います。
もし、日々のコーヒーがインスタントコーヒーである場合、そのハードルは意外なほど簡単に下げることができます。それは、カフェインレスのインスタントコーヒーに変えること、あるいは追加すれば良いのです。
では、世の中ににカフェインレスのインスタントコーヒーにはどんなものがあるのでしょう。
ネスカフェ ゴールドブレンド カフェインレス
インスタントコーヒーの王道がネスカフェ ゴールドブレンドなのだとすれば、そのカフェインレスがインスタントコーヒーのカフェインレスの王道でもある、というのはそれほど違和感がないと思われます。
97%のカフェインをカットしており、風味もゴールドブレンドを踏襲しています。
通常のゴールドブレンドと飲み比べてみると、少し苦味が弱めでさっぱりしているように感じると思いますが、まったく違和感のない風味だと思います。
歴史も長く、すでに発売されてから七年以上の実績があります。
定期的にアマゾン定期便を利用するかたは、リフィルがおすすめです。
ネスカフェ ゴールドブレンド カフェインレス スティック
ネスカフェ ゴールドブレンド カフェインレスには、スティック版もあります。
ただし、スティック版には注意があります。それは、スティック版には、クリームパウダーと砂糖が入っている、という点です。
ブラックで飲みたい人には、向きません。
また、好みの牛乳などを自分で調整したい人にも向きません。
外出先用やお客様の中で妊婦さんがいたりする場合の緊急対応用などに用意しておくと便利かもしれませんね。
UCC上島珈琲 おいしいカフェインレスコーヒー
意外に思われるかもしれませんが、カフェインレスコーヒーといえば、UCC上島珈琲をはずすわけにはいきません。ネスカフェと比べれば、確かに日本ブランドで世界的な知名度はないかもしれませんが、どこのスーパーマーケットでも売っているカフェインレスコーヒーと言えば、UCC上島珈琲 おいしいカフェインレスコーヒーのことです。
発売は、ネスカフェゴールドブレンドカフェインレスから遅れること2年、2015年です。風味は、ネスカフェゴールドブレンドカフェインレスよりも、すっきりしていてフレッシュな印象を受けます。
ステイックタイプもありますが、店頭ではあまりみかけません。
AGF ブレンディー
日本のインスタントコーヒーでは、ネスカフェに次いでブレンディーを愛用している方もおおいと思います。
残念ながら、ブレンディーには瓶タイプのカフェインレスは販売されておりません。
インスタントタイプでは、ステイックタイプのみの販売になります。風味は、ネスカフェ ゴールドブレンド カフェインレス スティックとほぼ同じになります。
クライス カフェインカットのおいしいコーヒー
輸入食料品点などでよくみかけるインスタントコーヒーといえば、クライスでしょうか。クライスにもカフェインレスは当然あります。
風味は、ネスカフェ ゴールドブレンド カフェインレスよりも、あっさりしている感じを受けます。
普通のスーパーマーケットではあまり販売されていませんので、輸入食料品で気分を変えたい、などの時には選択肢の一つとしてかんがえても良いのではないでしょうか?
カフェインレスの場合は、ラベルは日本語になっています。
オリジナルラベルのカフェインレスもあります。こちらは50gのもの。
マウントハーゲン オーガニック フェアトレード カフェインレスインスタントコーヒー
マウントハーゲンのカフェインレスは、まだ飲んだことがありません。ドイツのブランドです。今度買ってみたいと思います。