日比谷花壇の「ハナノヒ」サブスクリプションにはまっている
コロナ環境下において、少しでも生活に潤いがあるといいな、と思って何気なく通りすがりの花屋さんを眺めていたら、雰囲気のある女性がササッと現れて、お花を１本、花売り場から手にとりスマホをレジのあたりでかざして勝手にビニール袋にお花を入れて立ち去って行きました。
「あの、今のスマホをかざしていたのは何なのでしょうか？」
と僕がお店のひとに質問すると
「ハナノヒというアプリで登録して、サブスクリプションを購入していただくと、毎日１本だけ、対象のお花を持っていけるのです」
と説明してくれました。そう、お花のサブスクリプションサービスだったのです。どうやら、店員さんとお客さんの接触を減らすために考え出されたような、そうではないような。背景はわかりませんが、僕は
「おお、それは面白い」
と膝を打ったのでした。早速自宅に戻ると、妻に事の流れを説明し、妻も多少は興味を持ってくれたよう。
「でも、毎日って大変じゃないの？」
と少しだけ否定的なところも。
「僕が散歩を兼ねて取りにいくから大丈夫」
というと、すぐに納得してくれました。
画面はこんな感じ。
購入したのは８月からで、今月で３ヶ月目です。あの日から、我が家にはいつも花が飾ってあります。今日は、ガーベラを持ってきました。家に戻ると、僕はその花を妻にまずは見せて
「ほら、今日はガーベラだよ」
もちろん、妻は喜んでくれます。
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